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大学生が日々思うことを書き連ねる。音楽系が多いかも

【今日のアルバム】The Stone Roses - 「The Stone Roses」(1989)

30年前の輝き。

 


The Stone Roses - I Wanna Be Adored (Official Video)

 

 

日本人で90年代以降のロック好きといえば、大半はオアシスやブラーなどのUKロックが好きな人が多いのではないだろうか。

 

そんなUKロック好きが当時の色々なバンドの情報を追う中で、必ず目に付くのがバンドがザ・ストーン・ローゼズである。

 

オアシスのリアム・ギャラガーストーン・ローゼズのライブを見てバンドを始めたというほどの影響力を当時のイギリスでは誇っていたバンドである。

 

そんな、ストーン・ローゼズの奇跡の1stアルバムがこの「The Stone Roses」である。

 

1stアルバムで名作といわれるアルバムは多く存在するが、その中でも個人的に最も傑作だと思うアルバムである。

 

何が凄いってまずはその音だろう。空間系のエフェクトを使ったと思われるクリアでフワフワしたような音の心地よさときたらたまらない。

 

そして楽曲がイギリス・アイルランドの民謡からの影響らしい他のロックソングにはみられない類のメロディーが豊富なことも今まで感じたことの無い新たなサウンドとしてその時代の若者を虜にしていたのは想像に難くない。

 

あと、このバンドに特徴的なのはいわゆる横ノリを意識した曲の存在であろう。

 

フィナーレとなる「Ⅰ Am The Resurrection」では曲のメインパートが終わってから約5分にも渡ってクラブで流れるようなインストゥルメンタルが流される。

 

これは、当時マッドチェスターというクラブミュージックのムーブメントが起こっていたからではあるが今聞いてもその先進性は失われていない。

 

このアルバムが世に出て30年。なのに、今年出たストーン・ローゼズ関連の情報といえばギターのジョン・スクワイアが2011年に再結成したバンドが再び解散したと明言したという悲しい知らせだけだった。

 

ビートルズ「アビー・ロード」は50周年、ジョイ・ディヴィジョン「アンノウン・プレジャーズ」は40周年記念エディションを今年発売した。

 

このアルバムの30周年エディションは出ないのか?この奇跡の1stアルバムの30周年の年にバンドの解散のニュースだけが流れるなんて寂しすぎるじゃないか。

 

「Ⅰ Wanna Be Adored」、「Made Of Stone」、「This Is The One」、「Ⅰ Am The Resurrection」などの30年経っても色あせない名曲たち。

 

今こそ聴いてほしいアルバムである。

 


The Stone Roses - This Is the One

 


The Stone Roses - I am the Resurrection